01 スマート電動義手研究会

研究課題名
切断肢の形状変形を用いたスマート電動義手の開発

代表機関名 (独)国立高等専門学校機構岐阜工業高等専門学校


上肢切断者に対する現行の筋電義手は,ドイツ製が独占的で非常に高価なため,厚生労働省社会復帰促進等事業の中で毎年研究用として上肢切断者に支給されている.しかし,支給制度の遅れと筋電制御の工学的難しさによって対象者が限定されてしまい,支給率は極めて低いのが現状である.そこでこの現状を打破するため,上肢切断者が保険制度を利用しなくでも安価に購入でき,使用者の意思の汲み取りに切断肢の形状変形(腕の骨の回転運動)を利用することで筋電に頼ることなく着実に動作することができる信頼性の高い国産電動義手の開発を目指す。

02 FRTP商品化設計研究会

研究課題名
各種FRTP材料と各種成型方法から得られる部材の特性評価および、球技防具用シェル材への応用研究

代表機関名 ミズノテクニクス株式会社


スポーツ用品分野においては非強化のプラスティック材料が使われている部分が多くあり、FRTP適用により軽量化への期待が持たれている。本事業では、各種FRTP材料と各種成型方法から得られる部材の特性評価および、球技防具用シェル材などスポーツ用具への適用研究を行い、商品化を目指す。

03 機能性コート技術開発研究会

研究課題名
航空機・次世代自動車向けの環境浄化用耐熱性セラミックス材料とコート技術の開発

代表機関名 国立大学法人 名古屋工業大学


航空機・次世代自動車産業分野における新たなセラミックスコート技術を開発する。具体的には用途により素材が異なる様々なハニカム基材に対応できるコート技術の高度化を図るとともに、コート素材の機能性を最大限発揮でき、かつコート性に優れたナノ材料の開発を進め、県内企業との共同研究による独自製品の開発を目指す。

04 革新金型開発研究会

研究課題名
被覆超硬合金の高精度金型への適用と実用化

代表機関名 株式会社ギフ加藤製作所


開発した被覆超硬合金製金型の実用性能を評価し、実型に展開する。まず、量産冷間鍛造金型の寿命向上を図る。さらに被覆条件を改良して性能の向上を図る。一方、高精度せん断加工工具や電池電極箔の切断刃への適用拡大を狙ってバリなしせん断加工法や耐摩耗性に関する基礎データを得る。

05 岐阜大学CFRP研究会 離型材料開発分科会

研究課題名
再使用可能な離型機能付き型の実用化研究

代表機関名 国立大学法人 岐阜大学


CFRP複合材部品の成形時に必要な離型剤塗布作業をなくし、繰り返し使用可能な離型膜を方表面に設ける。また型自体を軽量・耐熱性あるものに置き置き換えることで、成形用治工具の低コストを同時に達成するための研究を実施する。

06 岐阜大学CFRP研究会 リサイクル繊維ハンドリング分科会

研究課題名
ハイサイクル・環境配慮型金属-樹脂複合部品製造方法の開発

代表機関名 国立大学法人 岐阜大学


樹脂の透明、不透明に関わりなく樹脂-金属界面近傍を急速加熱して樹脂と金属を融着接合できる接合技術を開発する。この技術は、融着接合した部品の廃棄時に樹脂と金属の解体分離にも適用可能である。

07 岐阜大学CFRP研究会 接着・溶着・界面分科会

研究課題名
FRTPの接着・溶着・界面に関する研究

代表機関名 国立大学法人 岐阜大学


リサイクル性、量産性が高い繊維強化熱可塑性樹脂複合材料(FRTP)の構造部材への使用の高まりに伴い、FRTPの繊維/樹脂界面の特性、成形時の樹脂の含浸特性、FRTPの部材同士もしくは複合の材料と金属部材をつなぎ合わせる接合技術が求められている。FRTPの接着・溶着・界面に求められる接着性の改善および力学的特性の検討を行う。

08 計装化熱間鍛造システム開発研究会

研究課題名
計装化による高品質、低コスト生産システムの構築

代表機関名 トーカイ株式会社


生産ラインにおいて、金型の温度、荷重を潤滑剤の効果を含めた計測を行い、品質とコストに影響を与える生産条件の最適化を探る。

09 無焼成セラミックス3D成形研究会

研究課題名
セラミックス3D造形に関する研究開発

代表機関名 国立大学法人 名古屋工業大学


低環境負荷で製造可能でかつ軽量複合部材への応用が期待される無焼成セラミックスの3D成形法について研究を行い、航空機・次世代自動車向け部材等への製品化を検討する。

10 航空機部品の溶射技術開発研究会

研究課題名
航空機部品適用への溶射技術の最適化

代表機関名 旭金属工業株式会社

航空機用部品の製造に利用が広がる高速フレーム(HVOF)溶射では海外製の高価な溶射パウダーを使用しているが、低付着率による製造コスト高と、溶射皮膜の密着不良による層間剥離が課題となっている。このため、本研究ではこれらの課題を解決するために、HVOF溶射に用いる新しいバレルの開発を行う。