ぎふ技術革新センター運営協議会について
協議会の会員を募集しております。入会に関しては入会案内をご覧下さい。

会長挨拶


 ぎふ技術革新センター運営協議会の会長を仰せつかりました、下川でございます。
 リーマンショックにより世界経済は大きく落ち込みましたが、2012年12月から始まった景気回復により、岐阜
県内を含めて全国の企業収益は大きく改善しています。また、設備投資の増加など明るい情報も聞かれます。しかし、海外経済リスクや空前の人手不足など、企業を取り巻く環境には厳しさが増しております。
 当地域においては、モノづくりに関する優れた技術やノウハウを有する企業が多く立地しており、「航空機・次世代自動車」、「医療機器」、「環境調和型製品」などの成長分野へ地域産業が展開し、産業構造を高度化・多様化することが重要であると考えております。
 これらの活動を推進する産学官連携活動の中核となる拠点として、「ぎふ技術革新センター」を整備、「ぎふ技術革新センター運営協議会」を平成23年に設立しました。
 当協議会では本拠点を利用して、「炭素繊維複合材料などの航空機・自動車向け軽量強化部材の加工・接合・組立技術」や「医療機器関連技術」、「環境関連技術」、「機械金属に関連する技術」を主な対象分野に、共同研究や人材育成、産学官連携推進などの活動を展開しております。
 技術開発における支援として実施している共同研究助成事業では、各研究会から次に繋がる技術開発の芽が出ており、特許化や外部資金獲得等、成果が出ております。また、会員間の人的ネットワーク形成を目的としたミニワーキンググループ事業においても製品化に結びつく事例が出てきております。
 このような協議会活動を通じて、様々な課題を克服し、国際競争に打ち勝つことができる強靱な地域の確立を目指しております。
 これからも、会員の皆様からのご意見を参考に、産学官連携を促進し、先端的なものづくりを推進する協議会として活動してまいります。
 皆様方からのご支援、ご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

           令和元年5月

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ぎふ技術革新センター運営協議会 会長 下川広佳

                      (川崎重工業株式会社
                       常務執行役員 航空宇宙カンパニープレジデント)